台北電脳街探訪

1999年12月17日
木本豪(わたくし)


(光華商場の入り口)

登場人物:
「豊島さん」:木本と同時に PD-1100 を入手した方. 今回は台湾,香港とも同行をおねがいした.

■台北電脳街について

台湾まできたことだし, 電脳街を見て回りますか, Palmax の売っているところを みつけたら写真でも, というかんじで台北へ出発!

台北にある電脳街をリストアップ:

■散策

Video CD も MP3 も再生できるよ,という CD プレーヤーがあった. 最初は珍しがっていたけれど, 実は台湾ではぜんぜん珍しくないことに すぐに気づかされた.いろんな機種がある. 今度は日本ではみかけないのが不思議に思えてきた.


(ビデオCDやMP3はあたりまえ.)

アグファのデジタルカメラ ePhoto 1680 が売られていた. 日本では売られていないモデルである. 日本に持って帰ればまちがいなく自慢できる. あー,今思い出しても,買ってこなかったのが悔やまれる.

秋葉原でも話題のOZAKIのスピーカーも あちこちでみかけた.

「天才鼠」という商品があった. なんのことかと豊島さんにきくと, インテリマウスのことだそうである. ところでインテリマウスって, どこらへんがインテリなんだろう.

■あーれー?

かんじんの Palmax は見つからない. 重い荷物をひきずりさすらう 豊島さんとわたくし.

「はあはあ.山根さんのレポートで Palmax が あるっていってたのはどこだっけ〜?」

「ぜえぜえ.さあー,どこでしたっけ〜?」

あとで山根さんにきいて気づいたのだが, 山根さんが Palmax を見た現代生活広場へは, われわれは行っていなかったのだ. ま,しょうがない.次回のお楽しみだ. (もちろん,次回の予定はない.)

山根さんの [台湾出張報告] (1999年8月)
山根さんの [台湾主張報告2] (1999年9月)

■地震の影響?

われわれが見た範囲では 地震の跡はまったくみかけなかった. 建物のまわりに足場が組まれているのは いくつか見たけれども,地震のためなのか 通常の補修・新築なのか外見からは区別できない. 震源地から数十キロ離れている ところしか見ていないので跡をみかけなかったのは 当然かもしれない.

テレビや新聞でも 報道された, 台北で倒壊したビルって,やっぱりあれだけが 手抜き工事だったのね.

■本日の教訓

「切符に無座と書いてあればそれは自由席のことです. 間違って指定席に座ってしまった場合は, しらをきりとおしましょう.」


(「天才輸入法」賢い中国語インプットメソッド?)


(日本ではめったに見かけないCDコピー機.香港にもあった.)


(このシールを貼るだけで US キーボードが中文に変身)


(円筒状の物体はCD-Rのメディアを積み重ねたもの.)


(ベラルーシ製の赤外線スコープ.)


(「ロそグバケーショそ」ビデオソフト.)


(SOYO の金色のマシン.いやみでなく地味でもない金色がいい.)


(台湾の車は右側通行.左を向いてタクシーをつかまえる.)


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