登場人物:
「豊島さん」:木本と同時に PD-1100 を入手した方.
今回は台湾,香港とも同行をおねがいした.
台湾まできたことだし, 電脳街を見て回りますか, Palmax の売っているところを みつけたら写真でも, というかんじで台北へ出発!
台北にある電脳街をリストアップ:
Video CD も MP3 も再生できるよ,という CD プレーヤーがあった. 最初は珍しがっていたけれど, 実は台湾ではぜんぜん珍しくないことに すぐに気づかされた.いろんな機種がある. 今度は日本ではみかけないのが不思議に思えてきた.
アグファのデジタルカメラ ePhoto 1680 が売られていた. 日本では売られていないモデルである. 日本に持って帰ればまちがいなく自慢できる. あー,今思い出しても,買ってこなかったのが悔やまれる.
秋葉原でも話題のOZAKIのスピーカーも あちこちでみかけた.
「天才鼠」という商品があった. なんのことかと豊島さんにきくと, インテリマウスのことだそうである. ところでインテリマウスって, どこらへんがインテリなんだろう.
かんじんの Palmax は見つからない. 重い荷物をひきずりさすらう 豊島さんとわたくし.
「はあはあ.山根さんのレポートで Palmax が あるっていってたのはどこだっけ〜?」
「ぜえぜえ.さあー,どこでしたっけ〜?」
あとで山根さんにきいて気づいたのだが, 山根さんが Palmax を見た現代生活広場へは, われわれは行っていなかったのだ. ま,しょうがない.次回のお楽しみだ. (もちろん,次回の予定はない.)
山根さんの [台湾出張報告] (1999年8月)
山根さんの [台湾主張報告2] (1999年9月)
われわれが見た範囲では 地震の跡はまったくみかけなかった. 建物のまわりに足場が組まれているのは いくつか見たけれども,地震のためなのか 通常の補修・新築なのか外見からは区別できない. 震源地から数十キロ離れている ところしか見ていないので跡をみかけなかったのは 当然かもしれない.
テレビや新聞でも 報道された, 台北で倒壊したビルって,やっぱりあれだけが 手抜き工事だったのね.
「切符に無座と書いてあればそれは自由席のことです. 間違って指定席に座ってしまった場合は, しらをきりとおしましょう.」
(日本ではめったに見かけないCDコピー機.香港にもあった.)
(SOYO の金色のマシン.いやみでなく地味でもない金色がいい.)