Flybook とらたぬミーティング 2004

2004 年 6 月 12日
参加者:penpen 氏,豊島氏,わたくし.

Flybook が欲しい人,この指とまれ

COMPUTEX TAIPEI で話題となった Flybook について, 豊島氏が江川科技と交渉をした. 日本にも送ってもらえそうだというのでその情報交換のためのミーティングである.

■Flybook の「でどころ」

台湾から豊島氏に送付された PDF のプリントアウトと, それとは別のカタログが参加者に配られた.

(台湾ではなく)大陸のシンセンにある Book Digital 社のカタログだという.

「この会社のマシンが Flybook にそっくりなんですよ.」
「なるほど,小さなボタンの形や位置まで同じですね.」
「しかも,ちゃんと Flybook のロゴまであるんですよ.」
「うわ!ほんとだ!」

Book Digital's Smartbook, Brochure
(Book Digital 社のカタログ)

Book Digital's Smartbook, Brochure, close view
(Flybook のロゴ)

この Book Digital という会社が Flybook の製造元に違いない. 豊島氏がこのカタログを中国大陸で手に入れてきたのはもう 5 か月も前のこと. 実は,わたくしも豊島氏からその情報をメールでいただいていた. でも,このサイトのネタにはしなかった. カタログは完成予想図であって実物はないと聞いたからだ.

今,わたくしはとても後悔している. あのときここでとりあげていれば,Flybook の姿を日本で一番早く紹介したサイトになれたのに!

■天才君 WX-1110Z

参加者のひとり, penpen 氏がとりだしたのは……なにものですか?これは?

「天才君っていうんですよ.」
「えー,こんなの知らなかった…….」

画面がひっくりかえてタブレットにもなるあたりは Flybook と同じ仕掛け. しかもこれが Windows 95 の時代の品物だというからおそれいる.

SII WX-1110Z Tensai-kun, Clamshell style SII WX-1110Z Tensai-kun, converting SII WX-1110Z Tensai-kun, Tablet style
(SII WX-1110Z, aka Tensai-kun)

いじってみた.軽い.デジタイザの精度もよい.電池も長もちだ.すばらしい!

■妄想

まだ見ぬ Flybook についてあれこれ話す.

「色はどうします?」
「黄色かなー.なけりゃ赤.」
「じゃ,私は青.」
「赤いノートブックPC はたまにあるけど黄色は聞いたことないですね.」

「ヒンジのあたり,だいじょうぶかな.」
「報道の写真だと, ペンで操作するときに片手でディスプレイを押さえてるのが気になる.」
「押さえておかないとくるっとまわっちゃうんですかね.」
「100 回も開閉したらヒンジがゆるゆるになって向こう側にパタンと 倒れそうな気がする.」
「あー,ありそう.」

「よそのウェブ掲示板でも Flybook は話題になってるみたいですね.」
「でも,『日本語キーボード』とか『手書き文字認識』とか 言い出す人たちは絶対,本気で欲しがっていないよね.」
「そーですよねー.」

■脱線

他のマシンの話題もする。

VAIO type U はどうなんでしょうねー.」
「外付けキーボード使うときは『台』がいりそう.」
「とりあえず買っときます?」
「いやいやいや.」

Vulcan PC とか OQO とかは出るんでしょうか」
「望み薄かなー.」

■おひらき

とりあえず 2 台のFlybook を台湾に発注することを確認して閉会.

「本当にくるのかなー.」

SII Tensai-kun and Panasonic SV-AV30 SII Tensai-kun and NEC VersaPro VA40H/SY LD9988 Digital Dictionary


Palmax と わたくし > レポート書庫 > Flybook とらたぬミーティング 2004