本邦初, Flybook を見せびらかすためのミーティングである!
自己紹介もろくにせずに DVD の上映が始まる. 豊島氏が持ってきた外付け DVD ドライブを接続.
映画を鑑賞するのが目的ではなく, Flybook の DVD 再生能力をデモンストレーションするためである.
「未知との遭遇」が何の問題もなく再生された.
最初の LOOX T でも DVD の再生はできたんだから Flybook では当然といえば当然なんだけれども, 実際にそれをみると感心してしまう.
参加者に実際にさわってもらう.
「液晶,きれいですねー」
えー? そうですか?
「キーボードはどっかで似たようなのみたよーなー」
そんな気がしますねー.
「トラックポイントいい感じですね!」
へー,そーなんですか?
「このスロットはなんですか?」
電話のカードを挿すところである.Flybook が電話になる. 豊島さんが自分のカードを挿してデモ.
「おおー.」
歓声が上がる.豊島さん,なんだか誇らしげ.
でも,電波はとどきません.
Bluetooth ヘッドセットをなんとか動くようにした.
スパイダーマン2 の予告編 を上映してヘッドセットから音を出して見せると.ふたたび歓声.
「買おうかな.」
え? どっちを? Flybook? それとも Bluetooth ヘッドセット?
参加者のかばんからぞろぞろものがでてくる. VAIO type U, 頑丈ペン PC, あとづけタッチパネルのマシン,どっかの PDA,などなど.
Flybook を見せびらかしにきたはずが,逆にいろんなものを見せびらかされる.
おそれいりました.