CeBIT 2005 ミニレポート・DIALOGUE は正真正銘の台湾企業だった by 香港@山根

2005 年 3 月 18日

 寒波到来でめちゃくちゃ寒いドイツ。今年も携帯電話を見にはるばる香港から乗り継ぎ便でやってきました。 もちろん携帯以外にも面白いものがあれば見て回ってきたのですが、 なんと某ブースに見たことのある商品ロゴを発見! FLYBOOK そのものです! DIALOGUE、なんと世界最大の通信・IT 関連の展示会である CeBIT にまで出展してしまうとは、 かなり気合入っています(Palmax にはそこまでの気力は無かったなぁ)。

 ブースの真ん中は円形ステージになっていて、 たぶんダンスショーとかを派手にやるのでしょう。 なんかいかにも台湾企業って感じです。 展示としては壁に FLYBOOK ちゃんを多数貼り付けて「機動性」と「液晶反転・タブレットスタイル」をアピール。 実機も豊富にあって、来客も多かったです。 スマートフォン文化のヨーロッパでは GSM 携帯内蔵モデルが人気あるよう。 商談らしきものをする姿も見え、なかなかがんばっているなーという感じでした。

 しかしこんなにインターナショナルな展示会に出てきていると言うのに、 DIALOGUE は「台湾ローカル」な雰囲気を引きずっていました。 台湾の展示会に行くと、最近は「色気」よりも「地方都市の下品さ」(苦笑)のような、 超ミニスカートをはいたコンパニオンだらけだったりするのですが、 ここドイツでも DIALOGUE ブースの女性たちはみんなミニスカート。 コンパニオンというよりは、きちんと説明していたので「スタッフ」なんでしょが、 うーむ、やっぱりまだインターナショナルな企業にはなりきれていないのねぇ。 でもそーゆーほうが似合っているような気がしないでもありません。

Flybook at CeBIT 2005
壁に貼り付けて展示しています。

Dialogue's Booth
来訪者は結構多いようでした。でもって、女性スタッフによーく注目してみましょう。

Flybook Girl
問題のミニスカート。ここは台湾じゃないぞぉ!女性スタッフは全員がこの姿でした。美形ぞろいだったので容姿も選んでいたような(笑)。

Flybook brochure

(Text and photo by 香港@山根)


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